■寝具について
布団の硬さ、枕の高さは、個人差があります。
自分自身で本当に寝心地が良いかチェックしてみましょう。
健康法による骨格の歪みの変化と共に、ご自身に合う布団の硬さや枕の高さが変わってくることもあります。
枕は基本的に低いほうが良いので、徐々に低くしていってください。
なお、素材はやはり、天然素材の物を使いましょう。
(布団=綿・ウール・シルク・羽毛、 枕=綿・パンヤ)
磁石入りや、イオン発生の布団、冬場の電気毛布は使用しないで下さい。
■電気製品について
電気が流れると、周囲には電磁波が発生します。
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ等はアースをとるようにしましょう。テレビは画面を見ていなくても、スイッチが入っていると有害な放射線が出ています。
電子レンジ、携帯電話、コードレス電話は、磁力が強いので使用は控えめに。電気カーペットもお薦めできません。
■化粧品について
石油、石炭から作られた化学製品、特に口紅は、粘膜吸収されやすいので、天然素材のものを使うようにしましょう。香水を含めて、香りの強いものは鼻咽腔を刺激しますので、控えるほうが良いでしょう。
■入浴について
症状がある場合、入浴中や入浴直後は局所の血行が改善され、痛みやこりが軽くなることが多いのですが、ほとんどの場合、後で悪化します。特に症状が強いときの入浴は避けましょう。放射線(ラドン、ラジウム等)の温泉も避けましょう。また、呼吸器の弱い方は、硫黄泉も避けるとよいでしょう。
|